■皮かむり娘(5)

「………」
「幸斗くん?…やっぱりしてくれないの?」
なかなか踏ん切りがつかなくてしばらくそれを凝視していると不安そうな鈴菜の声が頭の上から聞こえる。

頭では納得したものの…やはりくわえるというのは抵抗がある。

「幸斗くん!」
「わっ…わかった!」

ええい。ままよ!

オレは意を決して彼女の竿に舌を触れさせた。

「んっ…」
彼女の身体がぴくんと震える。

「…しみるか?」
「んと…ちょっと…」
「やっぱ止めるか?」
「ううん。幸斗くん、続けて…」
彼女はプルプルと首を振る。
「分かった…」

ぺろ…ぺろ…
「あっ…んっ…はぁっ…くふぅ…」

とりあえず一通り舐め終わったら止めりゃいいな…

ぺろっ…
「ああんっ…幸斗くんっ。すご…気持ちいい…」

………もう少しこの声聞くのもいいか。

ぺろっ…ぺろっ…ぺろっ…
「くふんっ…あんっ…ああんっ…幸斗くん…幸斗くん…」
「なんだ?」
オレは名前を呼ばれて消毒行為を中断する。

ぺちんっ
「痛っ」
途端に頭を軽く叩かれた。

「なんだよ。呼ぶから返事しただけだろうが」
「違うもん。名前言っただけだもん。もう、あともう少しでいけそうだったのにぃ」
鈴菜は手足をばたばたさせて…思いっきり悔しそうに頬を膨らませてオレを責める。

知らん!そんな事は知らん!それにオレの名前を呼んだからだ。

「幸斗くん…お願…い。そこばっかじゃなくて先も舐めて…」
「へ?だってここは…」

腫れてねえじゃん。

「幸斗くん…すごく気持ちいいのぉ…もう少しなの…だから…」
「へえへえ。分かったよ」

なんの因果で…

ぺろ…
「はぁぁ…」

しかし…すげぇ色っぽい声だすんだな。こいつ。

ぺろっ…ぺろっ…
「くふぅ…あうんっ…はぁ…はぁ…」

やべっ。オレの息子の方がかなり堅くなってきたぞ。早く終わらせないと襲いかかっちまいそうだ。仕方ねえな。

オレは彼女の亀頭らしきものを口にくわえる。途端、彼女の声が大きくなる。

「んっ?あっ…ふぅ…あふぅ…あふっ…あふっ…ああんっ…ああんっ…いい…いいよぉ…」

ふうん…そうか…じゃ…くわえながらこうしてみたら…

「はにゃんっ…あうっ…あっ…あっ…すご…すご…幸斗くん…幸斗くん!」

なんだ?

返事をしようと口を離した途端。

びゅるっ…
甘い匂いのどろっとした液体がオレの鼻先にかかる。

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