■ちょっとした仕事(6)

「思いっきり身体の中に入ってきて大変だったんだから」
「それはお前がちんまいからで…」
「そうそう君は小さいから…」

小さい小さい言うな!これでも立派な大人なんだぞ!

「生殖活動って妊娠しちゃったらどうする気だったのよぉ」
「いやそれはない」
「…ってその依頼人も言っていたしね」

だったら良い訳?

「私…いっぱい…いろんなとこ触られて…ひどいことされたんだよ」
「でもお前オレ達といつもしてるからそれほどでもなかっただろう?」
「お尻にも入れられるから回収に使う女性は経験者がいいと言われたけど経験してるでしょ?」

そ…それはそうだけど…

「「だから大丈夫だと思ってひとりで行かせたんだよ」」

何でハモる?

お兄ちゃん達は私のあそこから汁が出なくなったのを確認すると瓶にフタをする。

「で、でもさぁ…すごく心細かったんだからね」
「ああ…それは悪かったと思ってる。お前はいつもオレ達と一緒だったからな」
「ボク達だってすごく心配はしてたんだよ…」
二人に頭を撫でられたり、ほっぺにキスしてもらったり…。何か誤魔化されるみたい…。でも気持ちいい…

「…しかしさすが材料になるだけはあるよな…」
「そうそう…」
お兄ちゃん達、なんか私を妙な目で見始めてる。

「この匂いの所為か?」
「キスした時に舐めたからじゃない?」
身体の触り方がやらしくなって…お兄ちゃん達の息がだんだん荒くなってる気がする。

「…オレ達の混ぜたらまずいよな…」
「…そうだね。おそらくクレームがはいるんじゃないかな?」
「でも、もう少し回収しておきたいよな…」

戦士のお兄ちゃんは私を横目でちらりと見た。神官のお兄ちゃんは袋の中を見ながらため息をついた。

「…うーん。瓶をいっぱい買ってきたからね。せめて後1回分は集めたいよね」
「後1回?」

何か嫌な予感がする…まさか…

「仕方ないか…」
「それまでボク達は見て楽しませてもらうって事で…」
「後でたっぷりしてやるからな…」

──なんて言って…

お兄ちゃん達は私の足と手を持って…大きく揺すって…

ぽいって…私をまたあのうねうねの中に放り込んだ!

うわぁぁぁぁぁぁ…

「頑張ってこいよ〜」
「しっかり見ててあげるからね」
というお兄ちゃん達の声を聞きながら

──私はうねうねの中に飲み込まれていったのだった。

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