■用心棒に妹革拘束(3)


ぐにぐに…
「あっ…あっ…だ、だめぇ…や、や、や…」

ひくんっ!

身体がひくひくってした。

──イッちゃったんだ。

はぁはぁって荒く息吐いていたらヤツは楽しそうにベルトを外し始めた。
「よぉしもっとよがらせてやるからな」

私の秘部に何かが当る。

うわぁぁぁ…やだ…やだよ。いくら気持ちよかったって言ったってそれは嫌だよ。

じたばたじたばたしていたら「暴れるな!」ってまた鼻先にナイフ。

うわぁぁぁんっ。お兄ちゃん達の馬鹿ぁ〜!!

暴れるのを止めたら男は表情をゆるめ、私の頭を撫でた。
「よし、良い子だ。オレは騒いだり、暴れたりしなきゃ殺しゃしねぇ。大人しくしてろ。もっと気持ちよくしてやるから」

だ、だって…だって…。

ヤツの堅くなったものがまた私の入り口に添えられた。

私、大ピンチ!!


でも。いざ、それが中に入ろうとした瞬間。

「がっ!」
男は短く呻き、血を吐いてそのまま私の上に倒れ込んだ。


「…まったく。誰だよ。こんな作戦考えた奴」
「兄さんですよ。この男はロリコンだから、置いときゃ注意力散漫になって簡単に捕らえられるって」
「けど、こいつを運び去ろうとした時にお前『面白そうだから様子を見ましょう』って俺を止めたじゃないか!」
「兄さんも『そりゃいいな』って、同意したじゃないですか!」
男の上から聞こえる二人の聞き慣れた声。

「お兄ちゃん?」
「おっ!ご苦労さん」
戦士のお兄ちゃんは私の上に乗っかってる男の身体をひょいと持ち上げて隣に放った。

「全く。はらはらし通しでしたよ」
「全くだ。まさか、えさが気持ちよくされるとはなぁ」

えさ?えさって私?

「ひどぉい」
「「ひどいのはどっちだよ(ですか)!」」

珍しく、お兄ちゃん達が怒ってる。

「へ?」
「「俺(僕)達と言うモノがありながらあんな野郎(男性)の指ごときで気持ちよくなりやがって(なるなんて)!!」」
「へ?へ?」
「…だから生け捕りにしろ!って言われてたのに殺しちまったじゃないか!」
「ええ〜?そんなの知らないよぉ!」
「ここの主人から仕事料もらったらすぐ宿に帰って始めるからな!」
「知らないとは言わさないよ。あんなに簡単にイッちゃうなんて宿でじっくりその辺の所を調査するからね。僕達の愛撫と何が違うのか!今日は寝かせないよ!」

「ふぇぇぇぇ〜?何で〜?」

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