■虫師の森(20)

「うあっ……や……うご……動いて……」
「あーあ、本当に残念だな。もう少しリアの中を感じていたかったのに予定よりも早いんだから」
彼は酷く名残惜しそうに身体を離して肉棒を抜いた。

「やぁ……入れ……入れててぇ……」
身体の奥からはひどいうずきが生まれてきていて思わず手で秘部を弄った。でも、彼のあの肉棒の感覚を知ってしまったせいかもっと奧に刺激が欲しくなる。でも締め付けてもさっきまでそこにあった確かな感触が感じられず物足りなさに気が狂いそうだ。

「さっきの……あなたの……欲しい……の……おかしくなっちゃうからぁ……」
「ごめん。僕が入れていたら虫が外に出られないんだ。リアが虫を全部産んだら犯してあげるから」
「やだぁ……私……おかしく……なる……ああうんっ!」
「本当にごめん。こればっかりはどうしようもないんだ」

彼はベッドの下から鎖につながれた手枷を取り出してベッドにつないだ。

「初めてだから暴れて怪我でもしたら大変だ。鎖で繋ぐけれど終わったら外すからね」
「……え?……いやぁ……入れて……入れてぇ……」
股間を弄る手を取られて手枷をつけられる。

「や……やぁ……外して……外してよぉ!」
泣きながら暴れる私の手首に手際よく枷を繋いでいく。

「……う……うあぁ……あっ……」
虫が下に移動してくるに従い快楽の波がおそってくる。頭の中も霞んで彼が何をしているかなんて見る余裕さえない。闇雲に身体の中からおそってくる快感に身体をくゆらして鎖をならす。すべての枷が取り付けられると大きく股を開くような格好でベッドにくくられてた。

「くふっ……うあっ……うあっ……ふぁぁぁ……ああっ……出るぅ……出るぅ……」
もそりと入り口から何かが這い出てくる。

「あ、最初のが頭を出したね。何匹出てくるかな」
彼は私の股の前に座り、足の間を眺めながら楽しげに言った。

「ああっ……ああっ……うあう……」
虫が顔を出すと彼は大事そうに掴み引き出していく。
「ひぁぁぁぁぁ……」

ずぶぶ……ずぶぶぶぶ……

「まず、一匹目」
「ああっ……ま、まだ……出る……ひぃ……」

ぼこっ。

「……二匹目」
「んあっ」

ずぶぶぶぶぶ……。

「あうっ……あうっ……あうっ……あうっ……」
「ふふっ。リアったらさっきから痙攣し通しだね。よっぽどいいんだ」
「ふぁっ……だって……あっ……あっ……また……またぁ……!」

休む間もなく虫が私の股間から姿を現す。私は気が狂いそうなほどだった。

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