■虫師の森(26)

「あんっ」
「あはぁ。すごいね。リアの発情してる匂い。くらくらするぐらいだ」
カインは手に持った瓶を開け指に垂らし、私の後ろのすぼまりに指を触れさせた。

「ひゃっ」
触れた指につけられた液をその周りになでつけその中心につぷりと指が入り込む。

「ああっ!」
拡げられた皮膚にひやりとする感触の後じんじんする感触がしてそのじんじんが熱を帯びる。

「いやぁ……カイン……汚い……いやぁ……」
「後で洗うから気にしないでいいよ。それよりどう?僕の程は良くないかもしれないけど気持ちいいでしょう?」
指を中で曲げてぐりぐりとかき回した。

「あっ……熱い……お尻が……熱い……」
「うん。やっぱり薬を使ってよかったな。ほら、だんだんお尻の穴がほぐれてきてる」
「……あっ……ああっ!」
「これで少しは紛れるかな。初めてからさすがに僕のは入れないほうがいいだろうから」
穴を拡げるような動きから徐々に前後への動きに変わっていく。

「ひゃっ……あっ……あっ……」
中を何度も指が行き来をする。

こんな……不浄のものを出すだけの場所を指で犯されるのが気持ちいいなんて。

「私……お尻……でなんて……いやぁ……」
「素直に感じていいだよ。じゃないと逆に辛いだろうし」
「ひっ……あっ……おかし……あっ……あっ……お尻……」

前の穴を犯されているのとは全然違うけれどその刺激はそれと変わらないほどで、お尻の中の指が動く度に私ははしたない声を上げて腰をくゆらせた。

「あっ……気持ち……いい……あっ……カイン……いい……」
「ああ、すごいね。栓をしてるのに蜜があふれてきて……」

「きゃぁ!」
不意に中の虫が暴れまわるようにして下に移動する。押さえている栓も少しだけ外に出て下着でかろうじて押さえ込まれている状態だ。

「やっ……だめぇ……出ちゃう……虫が……でちゃう!」
「押さえてるから大丈夫と言いたいけど。あんまり長引くのもまずいか。そろそろキリにしたほうがいいな」
「キリ?」
カインは私の股間に顔を近づけて指で器用に秘部の前にある突起の部分を露出させた。

「カイン?」
「すぐ、楽にしてあげるから」
「え?」
止まっていた指が再び動き始める。

「んあっ!あっ!あっ!あっ!」
叫くようにして声が上がり身体が暴れる。そして、

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