■お姫様と…(6)

「あ…あの…ご主人様?私…あの…」
彼女は小刻みに震えながら彼を見上げて甘ったるげな声を出す。
「ああ、そうでした今日はあなたに与えていませんでしたね。いいですよ。お上がりなさい」

そう彼は言うとその椅子にゆったりと座り込んだ。彼女は嬉しそうに…おずおずと…彼のローブの裾をあげて…彼の股間をあらわにした。

な…何をする気なの?

彼女は彼の股間にある異物を愛おしげに持つと口に含む。

やっ…やだ…あんなもの…口に入れるだなんて…

ちゅ…んちゅば…んくぅ…

彼のそれはだんだんと形を変えて大きく堅く変わっていく。

「んちゅ…ご主人様…感じてらっしゃるのですね…ここがびくびくとして…」
彼女は陶酔したようにそう言い、またその行為を続ける。

んくっ…ちゅば…ちゅっ…はむっ…

私はあまりの事に呆然とした。
今2人でされている行為は…何?

私は声を出す事も出来ず。目の前の異様な光景を私はただただ見ているだけ。

「あ…」
え?あ…私ったら…はしたない。自分で胸を触り始めてる…。でも…何故か触らずにはいられない。それにここも…
妙にむずむずして…湿った感じがする。

「ん…んっ…」
彼が彼女の頭を撫でながら気持ちよさそうに声をあげる。

「マリア…そろそろだ…そろそろ行くよ」
「はひ…」

ぶしゅる…ぶしゅるる…

彼女の半開きになった口に彼のそれの先から白いどろどろとした液体が流れ出す。

んくっ…んくぅ…ごくっ…

彼女はそれを嬉しそうに口に入れ全てを受け入れ終わると、彼のそれを丁寧に舐め綺麗にしていく。
その行為は妖しくて淫らで…私の目の前で繰り出されるその光景はまるで絵空事のよう。

「満足しましたか?」
「はい…大変美味しゅうございました…」
彼女は満足げにそういい、彼の衣服を整えるとそこから離れる。

「姫様、大変お恥ずかしい所をお見せしました…」
彼女は私の方を見てにっこりと微笑む。

「…今の何?」
「私の食事です」
「食事?あれが?あんな汚らしい所から出されるモノを飲む事が?」
「はい…」
私が嫌悪している表情を見てまた、彼女はくすくすと笑う。

「…姫様は…汚らしいとおっしゃいましたけど…先ほどの私の食事を見て感じていらっしゃったようですね」
「え?そんな…感じてなんて…」
「嘘はダメですよ。先ほど胸を触っていたではありませんか…それにここも…」
彼女は艶っぽい目つきで私の足の付け根をそっと障る。

←前|次→
目次|
inserted by FC2 system