■ちょぴっと話

「何して欲しい?」
彼との行為の始まり…。

少し、いつもとは違った事がしたくて下着姿になった私はベッドの上でそう尋ねてみた。

「…したいって思った事をすればいいんだって」
彼はそう言ってベッドに大の字になって寝ころんだ。

ふむ…
ま、その態度だと本当はお口で気持ちよーくして欲しいって事だよね。
それとも私が上に乗っかかってキスするのを期待してる?

…ふふふ…甘いわね。今日の私はかなりひねくれ者なのよ。
私にそう言った事を後悔させてあげよう。

私は含み笑いをしながら彼に言い放つ。


「よし、放置プレイだ」

いいながら私はベッドの上に無造作に脱ぎ捨ててあった服を身につけだしたのだった。


「…なるほど…そう来たか」
彼はあっけにとられていたけど、そうぼつりと呟いた。


…そういう言葉が返ってくるとは思わなかったよ。

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