■魔法の薬2〜ネコミミポーション〜(4)

「あは。駄目だよ。僕の指を締めちゃ」
「だ、だってお薬漏らしちゃ駄目って……」
「言ったけどね。ふふっ。萌ちゃんの肛門ひくひくしてる。可愛い」
「や……言わないでよぉ」

「さてと、液が出ないように栓をするからね」
「あ、うん」
返事をすると同時に指がどいて憲くんの言っていた栓が代わりに入り込んできた。

「え?」
なんか……浣腸器の先よりも……憲くんの指よりも……広げられているって感じがするのは……。

「憲くん?なんか太い」
「うん。アナルストッパーだからね。少し太くないと抜けちゃうでしょう?これね。一番太いところが僕の指2本ぐらいあるから」

あああ。だからあんなに広げたのか。でもそんなに太くないと抜けちゃうのかな。

「ひゃんっ」
ぼんやりと考え事をしてたらストッパーの部分がお尻に当たった。憲くんは一度引っ張ってそれが抜けないかどうか確認する。

「ふふ。しっかりはまってるね。これなら大丈夫だね」
「の…の…憲くん?」
「中身が出たら効果でないでしょ?だから確認を……」
憲くんが私の顔を見て言葉を止めた。

「へぇぇぇ…」
「え?……きゃっ」
私の頭に手を伸ばす。頭の先の何かを撫でられてそれが気持ちよくて首をすくめた。

「あはぁ。上手くいったね。萌ちゃん、さわってみて。ネコミミが生えてるから」
「ネコミミ?」
言われておそるおそる手を伸ばす。

さわり……
「ふわぁ…」

頭のてっぺんに何か生えてる。

よく見えないから手でぺたぺたと触れる。三角の形に毛で覆われている耳。普通に顔の横にも耳があるのに頭にも耳があるの。音は聞こえないみたいだけど感覚はすごくする。さわっている最中にも耳がぴくぴく動いて本当の自分の耳なんじゃないかって錯覚するぐらい。

「憲くん。成功……なの?」
「あ、ううん。まだしっぽが……」

さわ…

お尻の先の何かが捕まれて思わずのけぞった。

「ひゃんっ!」
「わぁ。すごい反応だ」
「ふあっ……や……何……憲くん……」
さわさわとそれを撫でる。身体がそのたびに反応する。

「憲くん。何触ってるの?すごく…ぞくぞくして…きゃはんっ!」
身体に電気が走ってまたのけぞる。慌てて彼の方を向くと憲くんは私のお尻から生えているしっぽを触っていた。

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