■エッチな蝋燭(5)

「匂い……嗅ぎたい?」
「え?」
「ボクの精液の匂い」
「あ……」
萌ちゃんは恥ずかしそうにボクの顔をしばらく見ていたけれど身体の欲求には逆らえないのだろう。うつむきがちに小さくうなずいた。

「じゃ、まず口でしてくれる?」
「……口……で?」
「うん。萌ちゃんの口で気持ち良くしてほしいんだ。その方がきっと早く出せるから……」
「……ん……わかった」
萌ちゃんは返事をすると両手の指先を添えて先を口に咥える。

「んっ」
亀頭を舌で丹念に舐める。

「ん……んくっ……ふぁ……」
「萌……ちゃっ……そのまま……動かして……」
萌ちゃんの口からボクのペニスが出入りしてる。何だかすごくエッチだ。

「んっ。……んっ……んぷっ……んっ……」
上下に動かしながらすぼませた口がボクの竿を適度に締め付けた。

「んぷっ……じゅっぶっ……んっ……んふっ……」
時折舌全体でボクの亀頭を舐める。

「あはっ……萌ちゃん……それ……いい……」
「ふぁ……あはぁ……憲くんの……お汁……出て……きた……」
萌ちゃんは嬉しそうにボクのペニスを口に入れながら微笑んだ。

「うん……だって……萌ちゃん……すごく気持ち良くしてくれてるもん」
「うふっ……だって憲くんの精液……出したいから……もうすぐ……でる?」
「うーん。もうすぐ出そうなんだけど、でもボクは萌ちゃんの中に出したいなぁ」
「うんっ……わかっら……れも……もうすこひ……」

名残惜しいのか萌ちゃんはしゃぶりつくようにボクのペニスを出し入れする。でも、そんなに激しくされたら……特に今の萌ちゃんは何て言うかすごく色っぽいんだから。

「……ごめん……萌ちゃん……出すよ……」
「んふぅ?……らす?」
「ごめん……持たないっ……ごめ……萌ちゃん……んっ……」

びゅるびゅると萌ちゃんの口の中に流し込む。萌ちゃんは口をすぼませて一滴もこぼさないように受け止めた。すべてを吐き出した頃にゆっくりと飲み干していく。

「ふぁ……憲くんの……精液……美味しい……」
「ごめんね。中に出すって言ったのに……」

でも、まだ出来るからね。と言おうとしたら、萌ちゃんは無邪気な顔でくすりと笑う。

「でも、これでおしまいじゃないでしょ?」
おもむろにボクの元気のなくなったペニスを握ると、口にくわえた。

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