■彼女が欲しい(3)

「それから私がお見せしたかったのはここです。ほら、もだえていないでしっかりとお見せしなさい」
「は……はい……」
彼女が尻を持ち上げると胸についているのと同じようなリングが彼女のラビアを飾っていた。愛液にまみれたそれはてらてらと光り、なまめかしく美しい。

「あなたの垂れ流す汁で見づらいじゃないですか」
「あ……あんっ……ごめんなさい……」
そのリングを男が広げると彼女は歓喜の声を上げる。ヴァギナが広げられるとまたそこから愛液がこぼれだした。

「石野さま、この様に彼女は痛みに快感を得るよう開発をいたしました。ですので処女ではありますが、膜を乱暴に突き破っても喜ぶようになっております。また、フェラのテクニックも身につけさせましたので手っ取り早く出したいときには便利かと思います」
「ああ、それはありがた……いって……おいっ!」

何か違うだろ!?

「ああ、大丈夫ですよ。胸とラビアのピアスは穴は開いておりません。ご自分で取り付けたい場合もありますし、将来の事も考えましてバネで挟み込む形になっております」
「は……はぁ……」
「ご希望でしたらすぐにでも取り付けさせますが?」
「……いや……そういうわけでも……」
「ああ、それから。彼女ヴァギナから愛液を垂れ流していますが、あれはあなたさまに見られているからですよ。他のものには発情もしないようにしつけてもありますから浮気の心配もございません」
「それは至れり尽くせりだなって……ちょっとまて……」
「……お気にめされませんでした?」
「いや……あのな?」
「仕方ありません。もう一度作り直しです」
そういうとサングラスの男は彼女の腕をつかんで後ろを振り向く。
「彼女は処分。再度石野さまの好みの女性を大至急リストアップだ!」

しょ、処分〜!?

「嫌です!」
彼女は男の腕をふりほどきオレの胸に抱きついた。
「……私……まこと……さんの……恋人に……なりたいのに……なれないんですか?恋人になれないまま……処分……されてしまうのですか?」
彼女が悲しげに涙をこぼした。

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