■秘密のお茶会5(8)

仰け反る私がそのまま後ろに倒れ込まないように抱き寄せると胸の先をくわえて舌で。

「あうんっ……あっ……やぁ……」
「さっきのクッキーのチェリーみたいだな、こうやって舐めると凪の甘い声が……」
「んあっ……あっ……ダメぇ……今日は……おじさんとおばさん……がいるんだからぁ」
「だから気にするなって」

気にするよぉ。だって……こんなことされたら……私だって……して欲しくなっちゃうじゃないかぁ。同じ家の中にいるんだぞ。次に会ったときに気まずいじゃないかぁ。

「凪、可愛すぎ。オレ、もう限界」
つかさくんは私を抱いたまますっくと立ち上がるとベッドを目指した。

「やぁ、ダメだって……」
ベッドから降りようとすると「ゆるさん」とか言われてつかさくんに押さえ込まれる。

「凪だってしたいんだろう?オレのズボンが湿っぽくなるぐらい濡らしてるんだから」
「でもぉ……んっ」
抵抗する間もなくキスされて、ぼうっとなったところをつかさくんの手がパンツを剥いだ。そして私の股間を興味深げに眺めてにやりと笑う。

「ほら見ろ。濡れ濡れのぐちゃぐちゃ。これならすぐ入れられるよな」
カチャカチャベルトを外してベッドのマットに仕込んでおいたスキンを取り出すとそれはもう手慣れた様子で装着をしていく。

「結局するんじゃない!」
「仕方ないだろ?不安だったんだから」
「理由になってないし。昨日だってしたじゃんかー!」
「でも、凪もしたいだろ?」
「したいけど……てか、違うっ!おじさんやおばさんが近くにいるときはやだよー」
「仕方ないな。先に追い出すしかないか」

つかさくんが真顔で言い始めたのにはさすがに呆れた。

「つかさくん。それ違う。今日はしなければいいんだって」
「いやだ」

なんでそんなにきっぱり言うの?

「凪が声を出ださなきゃ問題ない」
「な、何を言うか!無理、それ無理だから!」

声出さないでするのは無理だよぉ!

「一回だけだから」
「ほ、本当に?」
「親父達がいるからな。いつも通り籠もっていたら何時入ってこられるか分からないから」
「違うでしょうが!」
「ま、だから一回な?」
「馬鹿ぁ!」

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