■キチガイなお茶会(3)

「やぁ……搾っちゃやっ……ダメぇ……やだ……やだぁ……」

恥ずかしくてたまらないのに抗う気はまるでない。
それどころか気持ちよくて……おかしいよぉ。

「何がダメなんだよ。思いっきり感じてるじゃないか」
「そんなこと……ない……あうんっ……」
どんどん力が抜けてもう、どうにでもしてって気にすらなってくる。
ピッチャーには目で見てわかるほどミルクが溜まっていた。

「これだけ取れば今日の分は困らないな」
つかさくんは胸から手を離すとテーブルのピッチャーを斜めに倒して覗き込んだ。
胸が解放されてほうっと息をつく。

「も……終わり?」
「ああ」
「な、なら、つかさくん、私、お茶欲しい。喉乾いたよ」
「ん、わかった」
つかさくんは目の前のカップを手に持ち口に含んだ。

いつもなら向き合ってるから簡単なんだけど今日は違うから、
身体をよじらせてつかさくんの方に向くと唇を重ねる。
あまあいミルクティが口に流れこんできた。

これ、私の胸から出てきたミルクで出来てるんだよね。
何だか信じられないっていうか。
口の中で味わいながら胸に目を落とすと乳首からまだ少しだけ垂れていた。

やっぱり夢じゃないんだ。
てっきり妊娠したら出るんだと思っていたけれど
ああやって揉むと出てくるんだ。

なんてさっきのことを思い出したらちょっとパンツの中が濡れてきちゃった。

ああう。どうしよう。
おねだりすることは出来るけど、今は外だ。
他の人に見られる可能性は全然なさそうだけど青姦って言うのはなぁ。

そこまで考えてぶんぶん首を振った。

いけない、いけない。何考えているのよ。今日はピクニックなんだから。
でも、広場は芝生が一面に敷かれていて寝っ転がっても……って。

ちっがーう!
ピクニックに来てるんだからそういうのはしないの!


せめて身体を隠せる植え込みとか木陰とかがあれば別で……。
あれ?

植え込みから出てきたんだから何かあるはずなのに周りは芝生が一面の広場だ。

嘘っ。何で?
これじゃ身体を隠すことすら出来ないじゃん。
どっか木の一本や、二本……。

きょろきょろ周りを見てる自分に気付いて、
だから、ピクニックなんだって!っとそっちの事しか考えていない自分につっこみつつ、
自己嫌悪に陥った。

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