■キチガイなお茶会(7)

「凪」
「あ、んっ」
飲み頃なお茶がつかさくんの唇から流し込まれて、
私は喉を鳴らしながらこくこくとそれを飲みきった。

さてと、喉を潤したらお菓子だよね。

テーブルの上を見るとケーキはなかったけどクッキーや、サンドイッチ、スコーンがあった。

「どれがいい?」
「サンドイッチがいい」
クラブハウスサンドというらしい。
さすがに口移しは無理なので手でもって口の前に出された。

ぱくりと一口かじってもぐもぐ。
やっぱ、おいしい。

もう一度ぱくり。
まぐまぐ。


次は何にしようかな。
首を巡らせて、とプレートの上のお菓子なんかを眺めていると、
「お?ジャムがないか」
とつかさくんの声。

どきり。

「中沢を呼んで持ってきてもらうしかないな」

なんて、つかさくんが言っているけど頭の中から綺麗に右から左。
自分の股間が何故だかぬるくなってきて、
それがジャムがないからだって聞いたからなんだっていうのはわかる。

中沢さんはすぐ近くにはいないのだろう。
胸ポケットから携帯を取り出してボタンを押す前に私が止めた。

「何だ?」
「あ、あのね?スコーンってシロップでもいいんだよね?」
つかさくんはどうして私がそんなことを言い出したかなんてわからない。
眉をひそめて不思議そうにしてる。

「確かに……それでも悪くないけど」
「じゃあさ」

私はつかさくんの膝から降りると自分からスカートをまくって下着をずらす。

「これじゃ……だめ?」


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