■素敵な仕事場6(2)

「え?あっ…いや…離れちゃいや…」
彼女は被っていたモノがなくなる不安に悲鳴を上げ、離れた触手に手を伸ばす。

「…大丈夫ですよ。少しの間ですから」
森島はそう言って微笑むと彼女の乳首をためらいもなくつまみ、くにくにと指で揉みしだく。

「あっ…ああっ…オーナー…森島オーナー…」
由真は触手から与えられる動きとは違う森島の指の刺激で身体を振るわせた。

「あはんっ…あんっ…あんっ…あんっ…」
「感じてしまいますか?まあ今のあなたはどうされても感じてしまうとは思いますが。でも勘違いしないで下さいね。あなたの乳腺を開かせているんです」
「乳…あっ…や…」
ぷく…と彼女の乳首から白い液体が出て、その内にとろとろと漏れ始めた。

「出てきましたね。よし、もう少し刺激を与えてやれば…」
森島は乳首の根元をほぐすように指の動きを変える。

「あっ…あっ…あっ…」
ちょろちょろ…っと細い白い線のようなものが先から走るようになり、その内にシャワーのように乳首から吹き始めた。反対の乳首もそれに反応をしたのか勢いはないがたらたらと白い液体が漏れ始めた。

森島は手についたそれをぺろりとなめ、その味を確かめると満足そうに微笑んだ。
「…うむ…。素晴らしい味です。この味ならすぐにひいきの客も付くでしょう。今日から商品として売り出しても良さそうですね」
「え?ミルク?私…おっぱいが出るようになったんですか?だって私妊娠なんて…」
「ええ、うちはここから出るミルクを販売しているのです。あなたは彼と絡み合っている内に普段から乳のでる体質に変わられたのですよ」

妊娠をしないまま妊娠後の身体になると言うのはこういう事だったのかと由真は気づく。

「では『小夜子のミルク』というのは…」
「ええ、小夜子さんという方が出した母乳です。彼女のミルクは絶品でしてね」
「はい…とても美味しかったです」
「しかし、あなたのミルクも相当なモノですよ?飲むと濃厚な味がするのにすっきりとした後味…これはかなり質のいいミルクです」
「…ありがとうございます」

「さて、反対側もマッサージをしておきましょう」
森島はそう言ってもう一方の乳首を摘む。

「あんっ」
乳首を揉みほぐされて自然と声が出る。

「はぁ…あっ…ああんっ…」
「あなたのミルクの売り上げでお給料も上がりますからお乳が出るように出来るだけ彼と交わってくださいね。交われば交わるほどいいミルクが出るといわれてますから頑張って…」
「あ…はい…」

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