■増幅師(6)

彼女の口からすらすらと飛び出てくるかなりの高度魔法にオレは信じがたいモノを見た気がした。

最後に彼女は隕石の熱が取れたのを確認するとゴーレムに近寄りかろうじて表に出ているそれの一部に手で触れ……

ゴーレムは動きを止めた──


「…もう少し力をセーブしても良かったみたいですね」
ふぅ…と息を吐いて彼女はオレの方を振り返る。

「…おい…」
「はい?」
「何で最初っからあれを…魔法を使わなかったんだよ。使えば二人してこれほど逃げまわらなくったってよかったんだぞ」
オレは地面に座って…彼女を見上げながら睨んだ。

結果的には助かった…だが何てあんなでかい魔法を使えるのに出し惜しみをしたんだ?訳がわからねえ。

「…まあそう思われても仕方ないですよね」
またふぅ…とため息。

「私、普通の魔法も使える事は使えるんですけどそちらの魔法とは相性が悪いんですよ。使うとどうしても副作用が出てしまうんで極力使いたくなかったんです」

副作用──?

「…あ…そろそろですね。 …言っておきますけど、あなたが私の好みだったから使ったんですよ。でなければあなたのおっしゃった通り、近くの町にでも行って助けを求めに行ってました。でも、そうしたらあなたきっとゴーレムに潰されていたでしょう?そうならないように私は魔法を使ったんですから責任はしっかりとって頂きますよ」
言ったと同時に彼女は座り込んでいるオレの足の間に座り込む。

「…おい、責任って…」
彼女は股当てを焦れったそうに外してズボンからオレの肉棒を取り出した。頬を赤く染めてそれをうっとりとした表情で見る。

「…あはぁ…美味しそう…」
彼女はらしからぬ言葉を吐くと舌でぺろっと唇を濡らし、口に含んだ。

「おい…シンシア…」
彼女の口の中は暖かくてぬめぬめとしていた。オレのナニの全体を唾液で濡らすと彼女は片手でそれを優しく掴み先をぺろぺろと舐める。そして裏筋の辺りを舐め上げてもう一度口に含む。彼女は…上目遣いにオレを見ながらにこりと笑う。かなり色っぽいその目つきでぞくぞくするような感覚に襲われる。彼女の舌がオレのナニに舐めるように絡みついてくる。舌でくわえながら上下に刺激をくわえられあまりの気持ちよさにすぐにそれは大きくなった。

←前|次→
目次|
inserted by FC2 system