■増幅師2(11)

「…ぅぁ…」
ぬめぬめとした包み込まれるような感触にオレは少しだけ声を上げた。

「ふふっ…やっぱりニルさんは気持ちいいですね〜。ここに入り込んでいく感触がすごく良いんですよぉ」
彼女は腰を動かしながらにっこり微笑む。

「そりゃどうも…」
「それでですねぇ…腰を動かすと…あっ…あはん…」
「シンシアさ〜ん。ボクもさせてくださいよぉ…」
テッドは情けない声を上げてシンシアに抱きついた。

「あ、テッドさん」
「シンシアさん…ボク…もっとしたいです…シンシアさんと…」
テッドは抱きつきながらシンシアの胸を揉みしだく

…おそらく無意識で触ってるんだと思うんだが

「や…あんっ…デッドさん…ダメですよぉ…」
「したいんですよぉ…シンシアさん…ボク…ボク…」

おい…テッド…大丈夫かお前…

オレの上でまたがっているシンシアに抱きついているテッドは興奮冷めやらないのか腰を動かしながらシンシアに迫って… 絵面としては思い切り妙なんだが…。

「ああ…もう…やっぱりシンシアさんがニルさんとするだなんて…ボク我慢出来ません…」
やつはいきなりシンシアの脇をもって… あんな虚弱そうな体つきで… シンシアをオレから引き離し… 地面に押し倒した。

「…あの…えっと…テッドさん?」
「…ボクが…ニルさんの分までしますから…だから…だから…」
テッドは思いっきりシンシアに抱きついた。シンシアはびっくりした顔でテッドを見る。

「あ…でも…それじゃ…ニルさん…が…」
「ダメです…ダメですよ…シンシアさんはそんなに色々な方としちゃいけないんですよ。ボクが…ボクが責任を取りますから…」
やつはいきり立ったモノをシンシアに挿入する…。

「んあっ…」
「ああっ…やっぱり…シンシアさん…シンシアさんの中は…気持ちがいいです…ボク…すぐ…」
「でも…でもですね…あっ」
「…ああっ」
テッドの動きが止まる。…また達したらしい…。

「はぁ…次はニルさんに…テッドさんもお疲れでしょう…から…」
「シンシアさん…まだです…まだ…出来ます…」
「ええ?あ、あのぉ…テッドさん?あんっ…」
…またテッドはシンシアに襲いかかる…。

オレは…呆れながらその様子を見るしかなかった…。

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