■増幅師2(13)

「…テッドは?」
「…先ほど別の町でまいて、ここに移動の魔法で来たんです」
「よくオレがいる事がわかったな…」
「魔法でニルさんがここにいると言う事を調べたんです。 …えっと…だからですね…」
シンシアがオレの手を握る。オレはシンシアの方を見た。フードからちらりとオレの顔を見るシンシアは…顔を高揚させて…ひょっとしてこれは…

「…出来れば今から私を慰めて頂けないでしょうか? …そろそろ我慢が出来なくなって来たので…」
「…オレ…宿をまだ取ってないんだぞ…」
「はぁ…大丈夫です。店の横の路地でも…魔法で人の見つからないところに移動をしてもいいですから」

ちょっと待て。ひょっとして今、そんなに…まずい…状態なのか?

「はぁ…久しぶりにニルさんと出来るので…すごく興奮しているんですよ」
「…オレはまだしてやるなんて言った覚えは…」

つんっ…と額を手で触れられて…

「もう。仕方ないですね…。大人しくして下されば…一回少なくて…すみましたのに」

身体動けねぇ。

「さ、ニルさん店を出ましょう…親父さん…お金ここに置きますから」

ガタッ…

オレの意志に反してオレの身体は彼女に従い席を立つ。彼女にかけられたのは従属の魔法らしい…。おいおい…。


そして…
店の路地に移動をするとシンシアはオレの前にかしづいた。そして舌なめずりをしながら彼女はオレのズボンを下にずらし…
「…うふっ…満足させてもらいますね♪」
と、見上げて微笑んだのだった。

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